幻の鉄道

   五新鉄道を行く!!

では実際に行ってみましょう!

                      五新鉄道への旅  @ JR五条駅〜五條市野原西地区 (未成線)


このページは五新鉄道沿線を紹介するページです。それでは出発しましょう!!

                                                                                    

国道310号金剛トンネル付近から撮影した五條市。

 

 

 

 

JR五条駅前の様子。駅舎の左側のスペースからバスが発着する。使用されていたJRバス(当時)。

JRバス当時の停留所(奈良交通になってもほとんど変わっていない)。JR和歌山線との分岐点。撮影方向に五新線が走る。(撮影方向は橋本方面)

撮影方向に行くと高架橋があり、国道24号やいくつかの道を跨ぎ吉野川へと向かう。

2005年10月にその高架橋でミニ鉄道を走らせるイベントが開催された。 

撮影当時は悪天候のためイベントは中断されていたが、たくさんの人が見物に来ていた。

実際の五分の一の大きさの線路と列車が実現できなかった五新線の高架橋を行く。

乗り場や遮断機・信号などが置かれ、忠実に再現をしていた。実際実現をしていればどうなっていたか??

戦争時期にも関わらず、高架橋はしっかり建設されていた。 隣の画像は夢のダイヤ。これで新宮まで運行していたら・・・。

高い位置から撮影した高架橋。国道24号と交差する地点。

2008年に公開された映画「花影」の舞台ともなったようです。

国道24号を跨ぐ高架橋。(左画像) 吉野川の堤防直前で高架橋は途切れていた。(右画像)

ここから吉野川橋梁(長さ約144メートル)を建設しようとしていたが、建設されずに終わっている。

1980年代までは吉野川に橋脚があったが、洪水対策の為などで撤去された。川の向こう岸に一部橋脚が残っていた。↑

                                     ↓年々木々が生い茂り、行きづらくなっています。危険なので近付かないように!↓

吉野川の南側から見た高架橋の途切れ部分(左画像) 橋脚の一部分が残っている見えるギリギリの所まで行って見る。(右画像)

この竹やぶの中に橋脚が残されています(左画像) そこから南の方は草が刈られているが、また向こうには竹やぶが生い茂っている。

道を跨ぐ橋を作る予定だったのか両側にはコンクリートで固められている。

2008年秋に訪れた時には南側の橋脚部分が取り壊されていた。年々の老朽化の為か?

↑1999年に撮影した十日市橋梁の様子。

↓2008年に撮影した十日市橋梁の様子。この辺りは毎年整備がされているようだ。管理されている方が居るのだろうか?

この先に野原駅が建設される予定でしたが、現在は五條市の福祉施設に転用されている。築堤もそこで途切れている。

福祉施設の隣は砂利施設になっていて、そこから再び築堤と高架橋が現れる。八幡川橋梁(長さ74メートル)です。

国道168号を跨ぐ高架橋。この先は専用道路として現在も使用されている。

地図出典:Yahoo!map 1/8000使用

これまでの様子が航空写真で見る事が出来ます。

奈良県五條市中心部の空中画像  

撮影 昭和50年3月2日午前11時21分頃 奈良県五條市上空約2100メートルにて 国土交通省国土画像情報HPより編集。

 

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